主な収蔵品

財団法人野口英世記念会・野口英世記念館には、博士の死後メリー夫人やロックフェラー財団、遺族をはじめとする多くの関係者から資料が寄せられました。

母シカの手紙

母シカの手紙

渡米後、10年以上帰ることのなかった野口博士に、ひと目でも会いたいとの願いから、母は幼いころに習った文字を思い出しながらこの手紙を完成させました。たどたどしい文章ではありますが、わが子を思う母の気持ちを精一杯あらわしている手紙です。

野口英世カラー写真

野口英世カラー写真

野口博士より恩師小林栄先生に贈られたカラー写真です。当時の最新技術であるオートクローム法のカラー写真で、世界の技術を猪苗代の生徒に見せてもらおうと小林先生に贈りました。小林先生に宛てた手紙には、「青空に透かしてみると着色した写真とは異なり『自然色』を見ることができます」と書き送っています。

カメラつき顕微鏡

カメラつき顕微鏡

野口博士の行う細菌学の研究では、顕微鏡はなくてはならないものでした。顕微鏡の上部にあるのは写真機で、博士は研究報告などに使う細菌の写真を自ら撮影していました。

エクアドル国軍医監服

カニョンコフ作野口英世胸像

黄熱研究のため1918年にエクアドルに遠征した野口博士はその研究により、多くの人命を救いました。その功績によりエクアドル国陸軍大佐と名誉軍医監の栄誉を与えられました。

カニョンコフ作野口英世胸像

エクアドル国軍医監服

野口博士の生前にロックフェラー医学研究所がロシア人彫塑家カニョンコフに制作を依頼した胸像です。原型像が現在もアメリカのロックフェラー大学図書館に設置されています。
野口博士の像・モニュメントは日本のみならず、世界のゆかりの地に設置されています。

各地の野口英世像・モニュメント一覧(PDF形式・89KB)

千円札二号券

千円札二号券

野口博士の肖像画が描かれた千円札が、2004年(平成16年)11月1日に発行されました。科学者として初めて紙幣の肖像に選ばれました。この肖像のモデルとなった写真は、博士が41歳の時、黄熱病の研究のために訪れていたエクアドルで撮影されたものです。
当館には日本銀行総裁より贈呈された新千円札二号券(番号A000002A)が展示されています。

トップにもどる

コメントは受け付けていません。